こんばんは!
男性看護師をしているハッカ油です。
あなたは、どんな経緯で、どんな理由で看護師になりましたか?または、看護師を目指していますか?
今回は、男性でありながら看護師として、働いている経緯や目指した理由についてお話していきたいと思います。
目次
高校卒業後は警察官へ
私は、秋田県内の高校を卒業後、警察へと就職しました。
看護師の女性社会とは真逆の男性社会でしたね(笑)
警察では、最初に警察学校に入りました。そこでは、警察官に必要な法律や知識、技術の勉強。体力錬成のためのトレーニング。拳銃、剣道、柔道などの訓練がありました。
また、寝食も同期との集団活動であったため、気の合う人、気の合わない人なども当然のことながらありました。
土日祝以外は警察学校の外には出ることができず、閉鎖されているような空間にいることは辛い経験でしたね。(最初の1ヶ月は土日祝であっても警察学校の外には出ることができませんでした。)
これは、各県の警察学校によっても異なるようです。(ある県では、警察学校入学中は学校の敷地外に出ることができないところもあるそうです。)
そんなこんなで、辛い警察学校を卒業したのですが、卒業後の配属先の上司と気が合わなすぎてほどなく退職してしまいました。
その頃は、まだ若くいろんな事に耐えることができなかったのかもしれません。
警察官での出来事は、良い経験にはなりましたが、二度と警察官にはなりたくないなぁと思います。
よく、せっかく警察官になったのにもったいないと言われますが、私はこれで良かったと今でも思っています。
退職後はブラブラする一年に
警察官を退職後、ハローワークに行ったり、行かなかったりという生活を約1年間くらいしていました。
警察官の仕事の反動でしょうか(笑)
更には、友人にモンスターハンターを勧められ、ゲーム廃人でしたね。「職業:ハンター」のような感じでした。
そんな中でも、ハローワークに行っては、パソコンで好条件の求人を探せど、そんなものはありませんでした。
しかし、ある日ひょんなことから准看護学校へと進学を目指すことになりました。
何故、こんな私が看護師をめざしたか

きっかけは、家族が准看護学校を勧めてきたことです。私自身は看護師という仕事に就く気はあまりありませんでした。
しかし、警察退職後からちょくちょく進学について言われてきており、ハローワークでの求人情報でも看護師のものを見てはいました。確かに他の職種に比べると待遇は良いものでした。
良い部分があるとは思っていましたが、当時は「看護師=女性の仕事」というイメージを強く持っており、なかなか決断できない部分もありました。
しかし、いつまでも仕事をせずにいる訳にもいきませんし、国家資格を持っていることは今後のプラスになると考え、准看護学校を受験する決断をしました。
学校自体は問題なく合格し一安心です。
そして、不安と期待が入り混じった看護師への道が始まります。
まとめ
ぶっちゃけた話、たいした志望動機ではないですね(笑)
看護学校の周りの人では、親が医療関係の仕事をしている人も沢山いましたね。特に、母親が看護師をしている人が多かったです。
介護関係の仕事や医療事務なんかをしているうちに看護師をやりたいと思った人が多かったですね。
年齢だって50代の人だっていました。
どんなことをするにも遅すぎるということはないのです!
そして、志望動機には何であれ、その気になれば道は開けてきます!
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