突然ですが、病気になりやすい睡眠時間って知っていますか?
・いくら寝ても熟眠感がない
・早く布団に入ってもなかなか眠れない
・朝すっきり起きられない
・朝起きた時に関節や筋肉が痛む
・日中凄く眠い
あなたはどうですか?
当てはまる項目が多いほど、良い睡眠がとれない傾向があります。
今回は、良い睡眠をとるためにできる簡単なことについて紹介していきます。
目次
睡眠の時間と質
人によって適度な睡眠は異なるようです。
非常に少ない睡眠時間でも問題ない人もいます。
しかし、一般的に言われていることは、1時間半サイクルで5回、合計7時間半眠ることが理想とされています。
これよりも多くても、少なくても病気になるリスクが高くなると言われています。
ただ、この睡眠時間はあいまいな部分もあり、その研究者によって多少の時間のズレがあります。
また、病気の要因は睡眠のみではなく、様々な要因が複雑に絡み合って発症するものです。
病気を、睡眠のみが原因と言い切ることはできないのですが、病気のリスクを減らすためにも良い睡眠を心がけることは大切だと思います。
睡眠の習慣化
あなたは、何時に布団に入りますか?
休みの日だからと普段よりも多く睡眠をとったりはしていませんか?
人間の身体は朝起きてから、日を浴びることによって15時間後にメラトニンというホルモンが分泌されて眠りを促進するようになっています。
それを、休みだからと遅くまで寝てしまうと、自然とその日の寝る時間が遅くなり、結果として睡眠時間が少なくなってしまいます。
それが月曜日の休み明けだったならばどうでしょう?
寝不足の状態での仕事は効率が上がるわけもなく、辛い一週間になってしまいます。
さらに、週末にまた、遅くまで寝てしまうと・・・
そんな、負のサイクルに陥ってしまいます。
そうならないように、休みの日でもしっかりと起きましょう。
オススメは、夜更かししたい休日前こそ早く寝てみましょう!
そして、早起きすると、朝の寝覚めが良く、効率の良い1日を過ごすことができ、休日を長く感じることができますよ。
そうすることで、気持ちの充実感も変わってきますし、夜も早く、気持ちよく眠りに入ることができますよ!
昼寝の効果
昼寝って、非常に有効であることを知っていますか?
なかなか、昼寝をできる環境ではない方もいるかもしれません。
もし、可能であるならば30分程度の昼寝がオススメです。
昼食後の睡眠は、消化の助けにもなりますし、脳が休まる時間にもなりますので、午後からの仕事の効率が上がりますよ。
ただ、注意点として寝すぎはダメです。
あくまで30分以内にしましょう。
また、15時過ぎに昼寝をすると夜の睡眠の妨げとなりますので気をつけましょう。
まとめ
当たり前と思うこともあると思います。
しかし、健康とは毎日の積み重ねです。
地味なことでもコツコツと積み上げていく気持ちでやっていきましょう。
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