洞性頻脈
今回は洞性頻脈についてです。 洞性頻脈とは 洞性頻脈とは基本調律がSRであって、心拍数が100回/分を超える場合をいいます。 刺激伝導系をSR同様に伝導しているため、PQRST波は正常波形です。 しかし、洞…
今回は洞性頻脈についてです。 洞性頻脈とは 洞性頻脈とは基本調律がSRであって、心拍数が100回/分を超える場合をいいます。 刺激伝導系をSR同様に伝導しているため、PQRST波は正常波形です。 しかし、洞…
心室性期外収縮(PVC)とは PVCは、通常の洞結節での刺激よりも早いタイミングで心室内に異常な刺激が発生してしまい、その刺激が心室内で伝導してしまうために起こります。 前回のPAC似ている部分がありますね…
今日は上室性期外収縮についてです。 上室性期外収縮(PAC)とは 期外収縮とは心筋内の通常刺激が出ない部分で、電気刺激が発生してしまうことをさします。 PACは通常の洞結節での刺激よりも速いタイミングで心房内で異所性の刺…
前回は心房細動(AF)についてだったので、今回は名前の似ている心房粗動(AFL)についてです。 AFLは医療現場ではフラッターと呼ばれますね。 心房粗動(AFL)とは AFLは、心房内に規則正しいリエントリ…
本日は前回に引き続き心房細動(AF)のなかの発作性心房細動(PAF・パフ)についてです。 言葉だけなら聞いたことがある方も多いと思います。 発作性心房細動(PAF)とは これは、基本調律が洞調律(SR)であった患者さんが…
今日からは不整脈について説明していきたいと思います。 そして、今日説明する不整脈は心房細動です。AFともいわれますね。 先日SRを説明した際にもありましたが、病棟ではほとんどがSRとAFです。 まずはその2つをしっかりと…