ドラマとは違う看護師の仕事と実際

看護師として働き始めて5年以上経過したナスパが思う看護師の仕事について、ドラマと違う実際の看護師について紹介していきたいと思います。

これから看護師を目指すあなたは、参考にして本当に看護師になりたいのかを考えてみてください!!

目次

ドラマでの看護師

医療系のドラマは数多くあり、医者を主人公とするドラマは多くあります。
しかし、看護師を主人公とするようなドラマはあまり無いかもしれません。

ハッカ油はあまりドラマを見ないのですが、印象に残っている看護師ドラマとしては「ナースのお仕事」「ナースマン」などがあります。
少し古いですね(笑)

「ナースのお仕事」では看護師が患者と楽しそうに話をしたりするドラマでした。
失敗しても笑って患者も許してくれるようなそんな病棟。いいですね~笑

「ナースマン」は当時少なかった男性看護師に焦点を当てた珍しいドラマでしたね。

看護師に焦点を当てたドラマでは、あまり医療に関係する描写が少なかった気がします。

医者が主人公となっているドラマでは、バリバリ仕事ができる看護師が、バリバリ仕事をしています。
その姿は、医師には劣るもののカッコいいと思えます。

さまざまある医療系ドラマをみて看護師を目指すというあなたもいるのではないでしょうか??

それでは、実際の看護師の仕事がどのようなものなのかを紹介していきましょう。

実際の看護師

実際の看護師の仕事は、ドラマのように急変時や救急救命で医師の指示に従いテキパキとカッコよく動く場合もあります。
瀕死の状態の患者を助ける姿は憧れますよね。

しかし、実際の医療現場ではそんなカッコいいところばかりではありません。
むしろ、救急でもないのに毎日あんなに忙しいと心身の余裕がなくなり疲れてしまうでしょうね・・・。

実際の病院での看護師の実際としては、地味なことばかりな感じがします。
点滴・内服薬の配薬、検査の介助や準備だけでなく、患者の清拭・おむつ交換・トイレ介助など・・・。

仕事中もナースコールがあると中断される、医者の都合で検査や処置の時間が変わるなど、看護師の仕事は様々なところで時間通りにはいかないものです。

おむつ交換などは綺麗な仕事とは言えず、人によっては思い描いていた理想と現実の差にショックを受けて辞めてしまうリアリティショックなどになることもあります。
また、看護師の仕事の内容には他職種(医師、リハビリや薬剤師など)との連携や退院調整、薬剤を自己管理できない患者の内服管理を管理するなど多岐にわたります。

患者の命に携わる仕事であると共に大変な仕事であり、やりがいも感じますが、自分に合わないなと思うことも多々あります。

まとめ

実際のところは、仕事を実際にして見なければ分からないということもあります。

しかし、一度の人生失敗は極力避けたいですよね。
もしも、将来看護師を目指そうと思うあなたはしっかりと考えて選択してみてください。

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