なぜ同じ誘導方法でも人によって波形が違うのか

なぜ同じ誘導方法でも人によって波形が違うのか

今回は同じ誘導方法でも人によって波形が異なる理由についてです。
仕事をしているときにも2誘導では波形が小さく、判断しにくいことは多々あると思います。

そのような際には、以前の投稿の2誘導以外の誘導方法をご参照頂き対応していただきたいと思います。

では、なぜ人によって波形の形に差があるのか?

 

それは、100人いると100人の体格が異なり、心臓の向いている方向も異なるからです。
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図は2誘導ですね。
2誘導は赤から緑の方向に伝わる電気刺激を感知し、モニター上に表示しています。

イメージとしては緑側に立ち、赤側から流れてくる電気刺激をみているという感じです。

心臓は下に垂直に向いているのではなく、斜め左方向に傾いています。

 

そのため、2誘導だとその傾きとほぼ平行しますね。

 

それでは、下の図を見てください。
体系ごとの心臓の傾きについて記した図です。
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どうでしょうか?

普通体系では、斜め方向へ心臓が傾いているため2誘導とほぼ平行であることが分かりますね。

 

しかし、肥満体系では心臓が横向きになっています。

脂肪などに押し上げられて心臓の傾きがかわってしまうのです。

 

これでは、2誘導ではみえる電気刺激の流れがあまりないですね。

イメージとしては緑側から赤側を見ているときに、急に電気刺激が目の前を横切っていく感じでしょうか。

このような理由で、すべての人に2誘導が有効であるわけではないのです。

誤解していただいては困るのですが、すべての人に当てはまるわけではありません。

肥満体系でも2誘導でしっかりと波形が判断できる人もいれば、逆に普通体系でも2誘導が適していない場合もあります。

 

その都度、その人にあった誘導方法でモニター管理する必要があります。

 

また、肥満体系の人の図では、分かりやすくするために大げさに表示しています。

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