肺容量の増加(酸素化の改善)

肺容量の増加(酸素化の改善)とは

酸素化が悪化する原因としては「拡散障害」が起こることによるものです。

肺胞と毛細血管の間でのガス交換を行う際には拡散により、血液中のO2とCO2の濃度を調節しています。

この拡散が上手くいかない状態だと酸素化が不良となります。

拡散障害は、肺水腫や肺線維症などで起こります。

肺胞がしぼんでいたり硬くなってしまい、呼吸運動でも肺胞が広がらず十分な面積で拡散をすることができないため酸素化の悪化が生じてしまうのですね。

 

酸素化の障害は、単純に拡散が上手くいかな場合だけではなく以下のような場合にも起こります。

肺胞に接している毛細血管には十分な血流があるが、無気肺のように肺胞に吸気ガスが供給されないためにガス交換が上手くいかない状態を「シャント」といいます。

逆に、肺胞には十分に吸気ガスが供給されるが、血栓などの存在により肺胞に接している毛血管の血流が途絶えてしまっているためにガス交換ができない状態を「死腔」といいます。

 

いずれも酸素化の障害となります。

酸素化が障害された状態の時に人工呼吸により肺胞に陽圧をかけることで肺胞を広げ、肺胞と毛細血管の接触面積を拡大させ、酸素化を改善することができます。

 

しかし、肺に多数存在する肺胞は一つ一つ違う状態なのです。広がりやすい肺胞もあれば、広がりにくいものもあります。

そのような状態の時に、単に陽圧をかけるだけでは全ての肺胞を均一に拡張することは難しいのです。

そのため、呼吸終末陽圧(PEEP)や呼吸終末ポーズ(EIP)という機能を使用し、肺が虚脱しないよう、均一に拡張できるようにして酸素化の改善の手助けをしています。

また、人工呼吸器では高濃度の酸素を肺胞に送り込みます。これにより、肺胞の酸素分圧を上げ、拡散を促すことができます。

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