高齢者のおむつ使用による皮膚トラブル

高齢者の肌はどうなっているのか

高齢者の多くは老人性乾皮症のため、乾燥しやすく掻痒感があります。

老人性乾皮症とは、加齢に伴い皮膚の保湿力が低下し皮脂分泌も低下するため、皮膚がかさついた状態になることであす。

また、皮膚は脆弱となり皮膚トラブルを起こしやすい状態になっています。

そのような状態の皮膚に、長時間のおむつの着用や発汗によりおむつの中は湿潤し、湿度が高くなっているため皮膚は浸軟(ふやけた状態)してしまいます。

おむつを着用するだけでも、皮膚には刺激となり皮膚トラブルを起こしやすいような状態になってしまっているのです。

 

排泄物の肌への影響

皮膚トラブルになりやすい高齢者の皮膚に、排泄物が付着することにより皮膚にさらに刺激が加わり皮膚トラブルの原因となります。

皮膚が浸軟した状態に尿が持続されると常在菌のバランスが崩れ、皮膚の透過性も亢進するため皮膚のバリア機能が破綻します。

また、尿は時間とともにアンモニアに分解され、アルカリ化し皮膚への刺激が強くなります。

下痢便の場合は強いアルカリ性であり、消化酵素も含んでいるため、皮膚に炎症を引き起こします。
さらに、便中の細菌が皮膚に入り込むと感染も起こすこともあります。

 

おむつが原因となる皮膚トラブルとは

おむつの誤った当て方によっても皮膚トラブルは生じます。
・紙おむつを振って広げる
・尿パッドを重ねづけする
・紙おむつが前後左右ずれて着用されている

などによりおむつ自体の性能を発揮できずに漏れや皮膚トラブルへとつながることもあります。

・おむつが食い込むほどにきつく当てる
・テープを平行に留めてしまう
・尿取りパッドがよれている
・男性の陰茎をギャザー部分を割いて固定する

などの手技によっても皮膚が圧迫され水泡・潰瘍などが形成される原因となってしまうこともあります。

これらについては、今後詳しく説明します。

 

なぜ、皮膚がアルカリ性になると良くないのでしょうか?

皮膚は通常、弱酸性です。

弱酸性となることにより、細菌の繁殖を防ぐ殺菌作用があります。

肌が、アルカリ性であることはその殺菌作用が減弱することにつながってしまいます。
正常ではpH4.5~6.0の間で推移しています。

脂性肌だと4.5に、乾燥肌だと6.0に近くなります。

高齢者の乾燥した肌では、pH6.0に近くなっています。
つまり、ただへさえ高齢者は肌の殺菌作用が弱くなっているのです。

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