あなたの職場には男性看護師はいるでしょうか?
「看護師=女性の仕事」と思っている方がほとんどですが、実は少しずつ増えている男性看護師。
私自身も男性ですし、看護学校に通っている時にも2割〜3割は男性でした。
そんな男性看護師が大勢の女性看護師の中で働くことで、どのようなことが起こるのか一緒に考えて行きましょう。
目次
緩衝材となる
女性ばかりの職場では、女性特有のドロドロとした派閥争い的なものやイジメなどが堂々と行われると感じます。
しかし、男性看護師がいることにより、そのような姿ばかりは見せられないと言わんばかりに争いが減少することと思われます。
男性看護師により、病棟の雰囲気が少し変化することになると思います。
同期の中でも、同じことをしているのに男性看護師の方が優遇されるなんて時もあるのではないでしょうか。
力仕事を頼まれる
一般的に男性は女性よりも力が強いことが多いです。
そのため、患者さんの体位変換や移乗、そればかりでなく重い物品の運搬などに声が掛かりやすい傾向にあると思います。
また、身長も男性の方が高いため高いところにある物品などを取るときに頼まれたりもします。
しかし、ベッドや作業テーブルなどは男性にとっては低いものが多く、低姿勢での作業が求められるため男性にとっては腰に負担が掛り、腰痛を増強させる可能性は大です。
男性看護師は優しい?
病棟で働いているとよく男性看護師は優しいと言われます。
私自身もよく言われます。
確かに、今まで一緒に働いたことのある男性看護師はみんな優しい感じでした。
本当に優しいのでしょうか?
考えてみたのですが、本当に優しい人もいるとは思いますが、男性看護師の多くは女性看護師に気を遣い、攻撃されないために隠れているのではないでしょうか?
ここだけの話ですが、女性看護師は性格も強いことが多いですから。
それから、何かあると噂がすぐに広がり何をされるのか分かりませんからね。
男性看護師は怯えているのです。
男性看護師は医療従事者との結婚が多い
看護師をはじめとして、医療従事者は女性の方が多いです。
女性看護師は未婚率も高いのではないでしょうか。
そんな中に、男性看護師がポッといると時に恋愛対象となることも多いのでしょうかね。
実は、私自身の奥さんも看護師ですし、知り合いの男性看護師の奥さんはほとんど看護師ですね。
看護師同士の結婚は特に多いみたいですね。
看護学校での男性
今度は、学生時代の男性はどうだったかを振り返りたいと思います。
男性だからという理由で、グループのリーダーや発表者をやらされる確率が高かったことを覚えています。
でも、そこで「嫌です」と言えないのが看護師になる男性なのかもしれませんね。
しょうがないんです。
だって、断ると後々が恐いんですもの・・・。
世の男性看護学生のみなさん。
しょうがないことなのです。
まとめ
男性看護師といっても、その人の特徴があるので、いても全然周りの雰囲気が変わらない人や、優しくされるどころか攻撃対象にされる人もいることは事実です。
あなたの周りの男性看護師はどうですか?
中には男性には評価が甘くてズルいといった声もありますよね。
これからも男性看護師はドンドン増えることが予測されます。
男性看護師も女性看護師も、お互いに感じるところ・考えるところは色々あると思いますが、仲良く手を取り合って頑張っていきましょう。
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