看護師が伝えるインフルエンザ予防ーマスク・うがいは効果がないのか??

感染予防のためにうがい・手洗いをしましょう!!

よくそんなことをいいますよね。

しかし、冬に流行するインフルエンザにはどうなんでしょう??
実はインフルエンザには効果がないのでは??
といわれているマスクやうがいについてもお伝えしていきたいと思います。

目次

インフルエンザとは

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスによって感染する病気です。
インフルエンザウイルスには、A・B・C型に分類されますが、よく流行しているのはA型とB型です。

潜伏期間は、健康な成人で通常24~72時間です。

症状としては、咽頭痛、鼻汁、咳嗽などに加え、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状です。
熱は急激に上昇し、1~3日目には、体温が38~39℃あるいはそれ以上に上昇した後、諸症状とともに次第に回復し、1週間程度で快方に向かいます。

日本では、11月下旬から12月上旬よりインフルエンザ感染発生が始まり、1~3月程度まで感染数が増加します。

感染経路としては、主に飛沫感染と接触感染です。
飛沫感染は、感染した人から咳やくしゃみ、会話などでインフルエンザウイルスを含んだ飛沫が飛び散ります。それを健康な人が口や鼻から吸い込むことによって、ウイルスが体内に入り込み、体内で増殖することによって発症します。
接触感染は、感染した人が咳、くしゃみ、鼻水などがついた手で何かに触れ、その後同じ箇所に別の人が触れることで間接的にウイルスに感染します。

 

感染予防について

流行前のワクチン接種

感染予防や感染しても症状を軽減する効果がある。
高齢者や基礎疾患のある人は、インフルエンザ感染によって重症化しやすいため、ワクチン接種による予防が推奨されている。

手洗い

液体石鹸やアルコール製剤による手指消毒が有効です。
インフルエンザウイルスは、本やドアノブのような硬い表面では、ウイルス付着後2~8時間生存することが可能といわれています。そのため、こまめな手指衛生により感染のリスクを抑えることができます。

マスク

インフルエンザの予防にマスク着用が勧められます。

特にインフルエンザに感染している人は、必ずマスクを着用してください。
それは、「せきエチケット」といって、感染者がマスクを装着することで、くしゃみや咳などで出る大きな飛沫が外に飛び出すのを防ぎ、周りの人に感染を拡大させないように予防する効果があるからです。
また、鼻汁や痰のとったティッシュはすぐにゴミ箱に捨てることも大切です。

加湿

乾燥によって、空気中のウイルスが漂う時間が増えてしまうため加湿することが有効です。
湿度としては、50~60%以上にすることが勧められています。

休息と栄養補給

抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた食事を取ると良いでしょう。

人が多い場所への外出を控える

人が多いところに行くということは、それだけインフルエンザウイルス保菌者がいるということです。
また、建物の中では乾燥しがちなのでウイルスが浮遊している可能性が高いですね。

 

マスク・うがいは効果がないのか?

マスクについて

冬になると感染予防のためにマスクを着用して外出するという方も多いはず。

実は、インフルエンザウイルスは非常に小さいためマスクの間をすり抜けてしまうなんてことも考えられるみたいです。
そう聞くと効果がないのでは・・・??
と思うあなたの気持ちも分かります。

しかし、適切に鼻と口を覆ってマスク着用によって、ウイルスを吸い込む確率を下げることができ、インフルエンザ感染率を低下させることができるということがいわれています。

そのため、マスクは効果があるといえます。

※よく鼻を出して、口だけを覆ってマスクを着用する人もいますが、これは正しい着用方法ではありません。これでは、鼻からウイルスを吸引してしまうため効果がないといえます。
マスクを着用する時には正しい着用方法が大切です。

うがいについて

インフルエンザウイルスを吸入し、のどの粘膜や気管支の細胞に付着した場合、細胞の中へ侵入するのに要する時間は数分〜20分といわれています。

つまり、インフルエンザ予防のためにうがいをするためには数分ごとにうがいをすることが必要なのです。
ちょっと現実的な予防方法ではないですよね・・・。

インフルエンザの予防にうがいは効果的ではないといえますね。

※一般的な風邪に対してはうがいによって予防できるため、帰宅時のうがいはしたほうがいいと思えますがね。

 

予防接種してもインフルエンザに罹患する理由

インフルエンザの予防接種をしいるのに、インフルエンザに罹患するなんてことが多々あります。
不思議ですよね???

しかし、これには理由があるのです。

この記事の冒頭にもありましたが、流行するインフルエンザにはA型・B型があります。
そして、A型であってもその表面には、さらに細かい型に分かれています。それは、B型も同様です。

また、インフルエンザワクチンは、その年に流行しやすそうな型を予測して作成しています。

これらのことから、インフルエンザワクチンを予防接種しても罹患してしまうのですね。

だからといって予防接種をしなくてもいいというわけではありません。
インフルエンザを予防する効果もありますし、感染しても症状を軽減する効果もあるため、予防接種は行ったほうがいいですよ。

 

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