死とは-看護師を経験して感じたこと

人はいずれ死んでしまう生き物です。

死因としては、癌や心疾患、脳血管疾患といったものや、交通事故などによる外傷によるものなど様々です。

そして、亡くなる年齢も0歳の赤ちゃんから100歳を超える老人まで様々です。

看護師として働くと、人の死というものに関わる機会が多くあります。
今回は、人の死に触れて感じたことについてです。

 

死とは

死とは、医学的には
①心停止
②自発呼吸の停止
③瞳孔散大及び対光反射の消失
を死の三徴候といい、この3つ全ての状態となることが死亡とされます。

 

死というのもは、その人によって
様々な捉え方があると思います。

宗教を信仰していれば、その宗教の教えに沿った捉え方。
今までの人生経験をもとにした捉え方。
亡くなった方との関係による捉え方。
などなど・・・。

亡くなった方が身近な親密な関係であればあるほど、その時の悲しみは大きいことでしょう。

 

また、「脳死」という状態はいろいろな議論がありますね。
簡単にいうと、「脳死」は生きている状態なのか、死んでいる状態なのかということです。

これは、その人の価値観によって異なるため、非常に難しい問題であると思います。

 

看護師として感じた死について

看護師学習ノート

看護師として病院で働いていると、人の死に多く向き合います。

初めて死に立ち会った際には、昨日まで息をしていて、温かかった患者さんが冷たく動かなくなっている姿を見て、変な震えとその人の死を受け容れられていない自分がいました。

人はいずれは死んでしまうということを知ってはいましたが、再認識させられたような思いでした。

しかし、幾度となく患者さんの死に立ち会ううちに、悲しい気持ちはあるものの、病院での患者さんの死というものに対して麻痺してしまっている自分がいるように思います。
この記事を書いていて、なんだか心が無くなっていっているようで、自分のことを怖くなるような気分です。

もちろん看護師をしている人が、私みたいな人ばっかりでは無いと思いますが・・・。

 

少し話は変わりますが、死に方にもいろいろあります。
心筋梗塞や致死的不整脈などは急死の原因になりますし、癌は数ヶ月〜数年という経過をたどって亡くなります。老衰により食事を取れなくなったりして亡くなる場合喪あります。

これ以外にも様々です。
循環器病棟だと、心不全の末期で強い呼吸困難が生じ亡くなっていくこともあります。
呼吸困難による息苦しさは、非常に苦痛があり、大きな死への恐怖を連想させるため、そのような場合には麻薬による鎮痛・鎮静が行われます。

最期の時を、苦痛なく迎えることができるように、医療者ができる最後の援助です。

麻薬を使用することは、鎮痛・鎮静により苦痛を軽減するというメリットもありますが、場合によっては意識が朦朧として声掛けなどに対する反応が無くなってしまいます。
麻薬を使用する前に家族などキーパーソンに使用の有無を決めてもらいますが、メリットとデメリットを考えて大きな葛藤があることと思います。

 

看護師は、患者さんの状態を観察したり、医師の指示に従って麻薬を投与したりするだけが仕事ではありません。
洗髪や手足浴などを行ったり、食べたい物ややりたいことなどの願いを家族と共に実施することも大切だということを、最近になってようやく分かってきた気がします。

 

まとめ

これは、私の考えになってしまうのですが、「死」というものはその人によって捉え方が異なるものだと思います。

高齢化を進んでいる日本では、これからも死亡者は増えることと思います。
看護師として、患者さんの死に向き合うことも多くあると思いますが、最期までその人らしくいられるようやケアを心掛けていきたいですね。

 

4と9にまつわる話

最後に、価値観の違いによる例を1つ紹介したいと思います。
これは、私も「なるほど。そんな考え方もあるのか」と思った例です。

病室やアパートの番号では4や9は避けられている場合がありますよね。
これは、死や苦を連想させてしまうからだと思います。

実際に私も、数字を選ぶときにこの2つの数字を選ぶことはほとんど無いように思います。

しかし、ある知り合いの旦那さんが結婚記念日を4月4日にしようとしているという話を聞きました。
その理由とは、4と4が重なる(合わさる)ことで、幸せ(4合わせ)になるようにだそうです。

これには本当にビックリしました。
そんな考え方もあるのかと。

これも価値観の違いによるものなんですね。

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