トリガー(Trigger)とは

人工呼吸器を学んでいく時に出てくる用語について説明していきます。

トリガーとは

トリガーとは「ひきがね」のことで、人工呼吸器がいつ吸気ガスを送るかを決めるタイミングのことです。

自発呼吸があるときに、人工呼吸器が作動するように設定します。

そして、人工呼吸器は患者に自発呼吸が生じた時、それを感知して体内に吸気ガスを送ります

 

 

トリガーの種類

①圧トリガー(Pressure Trigger)
患者の吸気努力によって生じる気道内圧の陰圧を感知し、吸気ガスを送るものです。
(基本的に-1~-2cmH2Oに設定されます)

 

②フロートリガー(Flow Trigger)
患者の吸気努力によって生じる呼吸回路内でのガスの流れを感知して吸気ガスを送るものです。

人工呼吸器は、吸気側から一定流量のガスを流しています。
そして、吸気側と呼気側でその量を測定します。
(自発呼吸が無ければ吸気側も呼気側も同じ流量になります)
↓↓
呼気側での流量の減少がある場合には、自発呼吸があると感知します。
圧トリガーよりも感知能力が高く、鋭敏です。

 

③NAVA
最近開発されたものです。
口腔または鼻腔から電極を挿入し、食道内の横隔膜の位置に固定します。
そして、呼吸筋である横隔膜が動く時の筋肉の電気(筋電図)を測定して吸気や呼気を感知するものです。

 

 

トリガー設定時の注意点

トリガー感度の設定は、鋭敏すぎても、鈍感すぎてもいけません。

・鋭敏に設定してしまった場合
自発呼吸が無いときであっても、少しの気道内圧や流量の変化により、自発呼吸と感知してしまう可能性があります。

・鈍感に設定してしまった場合
自発呼吸があったときであっても、気道内圧や流量の変化が弱いものであったならば、自発呼吸が無いものと感知してしまう可能性があります。

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