電子カルテだからって大丈夫?転職経験者からの注意点

 

最近の病院では電子カルテが普及してきていますよね。

皆さんの働いている環境では紙カルテでしょうか?電子カルテでしょうか?

ハッカ油は以前、病院を変えたのですが、電子カルテの病院から電子カルテの病院へと転職しました。

電子カルテと言っても、そのシステムの種類は数多くあります。

転職して電子カルテが変わって思ったことをがたくさんありました。

 

目次

電子カルテとは

紙カルテと電子カルテとで、賛否両論があり、その人によって使いやすい方が異なると思います。
ハッカ油は電子カルテ派ですね。

あまり字がキレイではないということもありますが、何よりも訂正が簡単という点が良いと思います。(もちろん記録の不正にならない範囲でです。)

その他にも、医師の字が見やすい(紙カルテの医師の字は読めないことが多いです・・・)、スタッフ何人でも同じカルテを見ることができるなどの利点があります。

逆に、電子カルテの立ち上がりが遅い場合や、停電やシステム障害で使えなくなるなどの欠点もありますが、総合的に考えて電子カルテの方が良いと個人的には思います。

今回、電子カルテにもいろんな種類があるのだということを痛感しました。

 

電子カルテを希望して

絶対に電子カルテの病院で働きたいと思っていたので、病院紹介で電子カルテと書かれていたため、完全に安心しきっていました。

しかし、入職して電子カルテの使い方の説明を聞いて、今後の仕事に不安を感じるくらいに操作が面倒だったのです。

前の職場の電子カルテに慣れてしまっていることも原因としてありますが、それを差し引いても使いにくいなという印象でした。(実際に前から勤めている看護師も使いにくいと言ってました・・・。)

使っているうちに、慣れてはきましたが、以前の病院での電子カルテの方が使いやすいなと常々思っていたのです。

具体的にどんな部分が使いにくかったかというと
・読み込んでいる時間が長い
・画面が見にくい
・バイタルサインと観察項目を入力する画面が異なっていること
・診療記録とは別に看護記録を起動しなければいけない
などがありました。(愚痴みたいになって申し訳ありません)

本当に電子カルテといえど、いろんな種類があるんです。

 

転職を経験して感じたこと

転職して感じたことは、一概に電子カルテだからといって安心はできないということです。

この転職では、ハッカ油は病院見学などもせず就職先を探し、そして決定してしまいました。

「こんなはずじゃなかった」
皆さんがそう思わないように、転職の際には事前に病院見学をすることを強くオススメします!

そして、可能であれば電子カルテの操作方法などの概要も教えてもらえると、尚良いと思いますよ。

転職する際には、お金、休み、勤務場所、診療科など、その人にとって優先する項目が異なるでしょう。
これからは、その項目に電子カルテの概要が含まれてくるかもしれませんね。

それでは、転職の際には後悔しないことを祈っております。

 

スポンサーリンク


もっと心電図に詳しくなりたくないですか?

心電図について詳しくなりたいあなた!!
次のステップに進むため理解度に合わせて、勉強をすすめていきませんか?

心電図に詳しいことで、あなたの知識が向上し不整脈の時にも適切な対応ができます!
これまでの、アラームに怯えるあなたにサヨナラしましょう!!

覚えておきたい病棟での約9割の心電図を判断する方法!!

心電図って苦手意識を持っている人多いですよね。
心電図波形を勉強し始めたけれども、難しくて困っているというあなた。
そんなあなたのために、これさえ抑えれば、病棟でのモニター心電図装着患者の約9割の心電図波形を読めるようになる方法を紹介します。



転職を考えているあなたのための転職サイト8選


本気で転職をお考えのあなた。
しかし、転職の経験もなくどうすればいいのか?上手くできるのかと心配になってしまいますよね。
そんなあなたには転職サイトの利用をオススメします。

特にオススメのサイトはこの3つです!!







転職で成功を勝ち取るには行動が必要です。

どの転職サイトを使うべきなのか、正しい判断ができ転職の成功率を高めるために転職サイトの実際について話を進めていきたいと思います。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です