こんにちは!
皆さん普段から看護の勉強はしていますか?
どんな仕事でも勉強は必要なことですが、中でも医療職は生涯学習が必要とされています。
今回は、そんな生涯学習について考えてみました。
目次
生涯学習とは
そもそも生涯学習とは、看護者の倫理綱領で以下のように謳われています。
8.看護者は、常に、個人の責任として継続学習による能力の維持・開発に努める。
看護者には、科学や医療の進歩ならびに社会的価値の変化にともない多様化する人々の健康上のニーズに対応していくために、 高い教養とともに高度な専門的能力が要求される。このような要求に応えるべく、計画的にたゆみなく専門職業人としての研鑽に励み、 能力の維持・開発に努めることは、看護者自らの責任ならびに責務である。
日本看護協会は継続教育の基準を提示するとともに、様々な継続教育のプログラムを実施している。看護者は、自施設の現任教育の プログラムの他に、都道府県看護協会が開催する研修、専門分野の学会・研究会、及び各種研修などの継続学習の機会を積極的に活用し、 専門職業人としての自己研鑽に努める。
~日本看護協会:看護者の倫理綱領より引用~
実際の職場での学習
実際に看護の現場に出て、新人時代はモチロン勉強が必要です。患者さんの生命に関わっているという自覚からも、学習によって少しでも安心が欲しいですよね。
新人時代が過ぎても、新しい知識・技術を求められる仕事を任されるようになります。
また、更に経験年数が増していくと病院内の様々な委員会に入らなければなりません。(委員会としては、感染管理や業務改善、接遇などに関する委員会が病院ごとにあります。)その委員会ごとに専門的な知識が必要なものもあり、継続した学習をしていかなければならないのです。
病院にもよりますが、勉強会が催されているため、自分の興味のある分野の知識を得ることができます。
ハッカ油の考える継続学習
ホントに継続学習なんて必要なのでしょうか?
ハッカ油の経験から言いますと、やっぱり看護師には継続学習が必要なのだと思います。
ある程度の経験年数を重ねても、急に病棟の移動を命じられた場合には、新たな病棟の患者さんの疾患に合わせた知識が必要になります。
また、医学は日々進歩しているため、新たな根拠や知識、技術が生まれてきます。
そのような事柄に付いていくためにも学習は必要なんですね。
同じ病棟にずっといるから勉強なんて必要ないと思っていると、どんどん置いて行かれてしまいますよ。
看護の勉強を続けていくために
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