モニター心電図の誘導方法


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モニター心電図での誘導方法について

心電図といえばモニター心電図と12誘導心電図を思い浮かべると思います。

12誘導は心臓の動きを多角的に見ることができ、確定診断に用いることもできるものです。

電極を胸と四肢にあわせて10個使用しており、長期的なモニタリングには適していません。

 

そこで、確定診断まではできませんが長期的なモニタリングを行いたい場合に活躍するのが本日説明するモニター誘導になります。

 

電極を胸に3個つけるだけなので日常生活をそれほど阻害することもありません。

 

日本で最も一般的に使用される誘導はⅡ誘導と呼ばれます。

Ⅱ誘導は、標準体型での心臓の傾きの方向とほぼ平行になります。そのため、通常では、Ⅱ誘導が各波を一番判断しやすい波形となります。
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図はⅡ誘導の電極の位置を示しています。

これが標準的な電極の貼り方となります。

 

病棟勤務では、モニター心電図で通常は観察し、異常があれば12誘導心電図をとるという流れが一般的ですね。

しかし、Ⅱ誘導では12誘導の中のⅡ誘導しか見ることができません。

患者さんによっては、Ⅱ誘導では心電図上での各波の大きさが小さく分かりにくいことやP波とQRS波の両方を心室の収縮と読み取ってしまいアラームが頻回に鳴ってしまうことがあります。

無駄なアラームは、患者さんのところへ行くことや業務の妨げになりかねません。
その際には、誘導変更が必要となります。

詳しい誘導方法の種類やその特徴についてはまた別の機会に投稿させて頂きます。

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