多源性心房頻拍(MAT)
多源性心房頻拍(MAT)とは MAT(マット)という不整脈を聞いたときはありますか? MATとは多源性心房頻拍という不整脈です。 MATとは、簡単にあらわすとPAC(上室性期外収縮)が心房内の多くの場所から…
不整脈
多源性心房頻拍(MAT)とは MAT(マット)という不整脈を聞いたときはありますか? MATとは多源性心房頻拍という不整脈です。 MATとは、簡単にあらわすとPAC(上室性期外収縮)が心房内の多くの場所から…
看護
目的と適応 目的 確実な気道の確保 呼吸機能の悪化時や気道浄化、呼吸筋疲労の改善 人工呼吸器での管理 全身麻酔時の換気の維持 分泌物の除去 適応 呼吸不全 上気道閉塞(二次的な気道の腫脹、外傷、腫瘍、出血な…
看護
脈拍測定について 心臓は、収縮と拡張を繰り返すことにより全身の組織に血液を送っています。 その血液が身体に行き渡っているのかを把握するために脈拍や血圧を測定します。 脈拍測定では、一般的に橈骨動脈で行います…
心電図の豆知識
「心房細動(AF)の一種に心房粗動(AFL)があるんじゃないですか?」 そんな質問を受けたことがあります。 確かにAFとAFLだと略語が似ているし、そう考えてしまうかも知れないなとは思います。 しかし、AFとAFLは全く…
不整脈
今回は発作性上室性頻拍(PSVT)についてです。 VTという略語が付いていると気になりますよね。 しかし、危険度も心室頻拍(VT)ほどは高くはありません。 発作性上室性頻拍(PSVT)とは PSVTは上室性…
人工呼吸器と酸素療法
人工呼吸器ってどんなことをする機械なのか? ↓ ↓ 人工呼吸器は、呼吸障害・不全患者に対して呼吸の補助や代行をする機械です。 呼吸障害・不全とは、自発呼吸では酸素を体内に十分に取り込めない、換気が不足してしまうといった状…
看護
病院などで、おむつ交換や処置などの際に使用される手袋。 最近の施設では、ほぼディスポーザブル(以下ディスポとします)化されており、使い捨てですよね。 そんな、ディスポ手袋を二重に装着して使用する場面を見ることはないでしょ…
小児
【病態】 乳幼児の気道の内径はもともと小さいうえ、炎症による粘膜浮腫や線毛運動障害、喀痰喀出不良による喀痰の軌道への付着によりさらに小さくなるため、小児の解剖学的に上気道は狭窄を来しやすいです。 喉頭は漏斗状で声門下で最…
ペースメーカー
今回はペースメーカーのフェラー3回目オーバーセンシングについてです。 オーバーセンシングとは ペースメーカーでは通常、心拍数が設定されている下限以下になるような場合にはペーシングが出るようになっています。 しかし、センシ…
人工呼吸器と酸素療法
酸素療法は、低流量(ローフロー)システムと高流量(ハイフロー)システムに分けられる話を以前にしました。 今回は、その中での低流量(ローフロー)システムについて詳しく紹介していきたいと思います。 低流量(ロー…