心電図覚え書き

心電図を勉強をしたいあなたのために、スキルに合った勉強ができるように記事をまとめました。

効率よく学べるように、ぜひご活用ください!

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目次

基礎編

ここでは、心電図の基礎となる知識を学んでいきましょう。

よく言われることですが、基本が分からなければ応用も分かりませんよ。

  1. 刺激伝導系について《オススメ》
  2. 正常心電図波形について《オススメ》
  3. 洞調律について(SR)《オススメ》
  4. 心拍数の数え方
  5. モニター心電図の誘導方法
  6. 心電図の基線と陽性波・陰性波について
  7. 心筋細胞と活動電位の関係

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不整脈編

不整脈について学び、心電図波形を読めるようにしていきましょう!

アドバイスとして、心電図を読むときには波形を見るだけではなく、心臓の動きをイメージしながら考えると覚えやすいと思いますよ。

 

心停止

実は誤解しやすい心停止の意味についてや、心停止に分類される4種類の不整脈について学んでいきましょう。

  1. 心停止とは《オススメ》
  2. 心室頻拍(VT)《人気記事》
  3. 心室細動(VF)
  4. 無脈性電気活動(PEA)
  5. 心静止(asystole)

 

頻脈性不整脈

不整脈により頻脈となってしまう不整脈の種類を学んでいきましょう。

  1. 洞性頻脈
  2. 心房細動(AF)《オススメ》
  3. 発作性心房細動(PAF)《オススメ》
  4. 心房粗動(AFL)
  5. 発作性上室性頻拍(PSVT)
  6. 多源性心房頻拍(MAT)

※心房細動(AF)は、徐脈となる場合もあり、心房細動で重度の徐脈をきたす際にはペースメーカー植え込みの適応となります。

 

徐脈性不整脈

不整脈により徐脈となってしまう不整脈の種類を学んでいきましょう。

  1. 洞不全症候群(SSS):洞性徐脈・洞停止・洞房ブロック・徐脈頻脈症候群《人気記事》
  2. 房室ブロック(AVB):1度房室ブロック・2度房室ブロック(ウェンケバッハ型・モビッツ2型)・3度房室ブロック(完全房室ブロック)

※通常、房室ブロックの中でも1度房室ブロックは徐脈となりません。

 

その他の不整脈

心拍数が正常範囲で経過する不整脈についてです。(場合によっては正常を逸脱する場合もあります。)

  1. 上室性期外収縮(PAC)《人気記事》
  2. 心室性期外収縮(PVC)《人気記事》
  3. 脚ブロック
  4. 促進性心室固有調律(AIVR)
  5. QT延長症候群(LQTS)
  6. WPW症候群

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ペースメーカー編

ペースメーカーとは、洞結節の変わりに刺激を出すとばかり思っていませんか?

実は、ペースメーカーにはさまざまな機能があり、不整脈によって動作方法を調節しています。
ここでは、ペースメーカーについて学んでいきましょう。

  1. ペースメーカーとは
  2. 体外式(テンポラリー)ペースメーカーとは
  3. ペースメーカーのモード
  4. 抑制と同期とは
  5. 出力と感度とはーペーシング閾値とセンシング閾値
  6. ペースメーカーのフェラー①ペーシング不全《人気記事》
  7. ペースメーカーのフェラー②アンダーセンシング
  8. ペースメーカーのフェラー③オーバーセンシング
  9. 心室ペーシングがwide QRSである理由《オススメ》
  10. ペースメーカー症候群とは
  11. ペースメーカーのフュージョン(fusion)について

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覚えておきたい心電図の知識

心電図を学ぶ時に、覚えておくと助かる知識を紹介していきます。

  1. 初心者でも簡単な心電図波形の読み方!病棟での約9割の心電図を判断しよう!!《人気記事》
  2. SR(サイナスリズム:洞調律)とNSR(正常洞調律)の違い《人気記事》
  3. Ⅱ誘導以外の誘導方法について
  4. なぜ同じ誘導方法でも波形の形が違うのか《オススメ》
  5. 心電図でのトレンドグラフの活用方法《オススメ》
  6. 心拍数(heart rate:HR)と脈拍数(pulse rate:PR)の違い《人気記事》
  7. リエントリーついて
  8. アダムス・ストークス症候群とは
  9. ホルター心電図検査とは
  10. 高カリウム血症での心電図

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応用編

心電図についていろいろ学べたところで応用編です。
ここでは、間違えやすい心電図を見分けていったり、実際の心電図波形をみて力試ししましょう。

  1. AF(心房細動)とPAF(発作性心房細動)の違いについて《人気記事》
  2. 心室性期外収縮(PVC)と上室性期外収縮(PAC)の違い《人気記事》
  3. 心室細動(VF)と心室頻拍(VT)の違い《人気記事》
  4. 房室ブロックと洞不全症候群(SSS)の違い
  5. 心電図上の頻脈から不整脈を判断する考え方
  6. ハッカ油の心電図波形問題集《オススメ》

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ハッカ油のオススメ

分かりやすいイラスト付き。本のサイズも持ち運びしやすくオススメの一冊です。

 

看護師さんが書いている本なので、とっさの対応までバッチリ分かります。
ハッカ油も、勉強する時にお世話になっています。

 

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